コクヨ北海道販売株式会社

 011-815-5940

受付時間8:30〜17:30

お問い合わせ

社員発信メディアエゾコネ

ホーム > エゾコネ > コラム > 【オフィス環境を整える】オフィスラウンジ①~執務ラウンジ編

【オフィス環境を整える】オフィスラウンジ①~執務ラウンジ編


「ラウンジ」と聞くと、ホテルや空港を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

しかし近年では、社内のコミュニケーション活性化や働きやすい環境づくりを目的として「オフィスラウンジ」を設ける企業が増えています。

 

オフィスラウンジとは、ゆったりとした雰囲気の中で、さまざまな用途に活用できる空間のこと。

その利用目的に応じて、大きく「執務ラウンジ」 と「多目的ラウンジ」 の2種類に分類できます。

 

今回は、主に普段の業務での利用を想定した「執務ラウンジ」についてご紹介します。

 

目次

1.執務ラウンジとは

2.執務ラウンジの設置場所

3.執務ラウンジのレイアウトの種類

4.オフィスラウンジを導入するメリット

5.まとめ

 

 

1.執務ラウンジとは

 

執務ラウンジとは、周囲とゆるやかに繋がりながら、コミュニケーションや集中作業ができる空間のことです。ミーティングやソロワークなどの業務はもちろん、休憩や気分転換といったリフレッシュにも活用できます。

 

 

.執務ラウンジの設置場所

 

設置場所に明確な決まりはありませんが、社員が気軽に立ち寄りやすいよう、執務エリアの近くに設けるのがおすすめです。

 

近い場所にあることで、気軽に休憩したり、ちょっとした打ち合わせにも利用しやすくなります。

 

なお、執務利用を主な目的としているため、飲食は軽食程度にとどめ、原則として食事は不可とされているケースが多く見られます。

 

 

.執務ラウンジのレイアウトの種類

 

執務ラウンジは、リラックスしながらも業務がしやすいレイアウトにするとよいでしょう。ここでは、代表的な3つのスタイルをご紹介します。

 

●リラックスできる「ソファースタイル」

休憩時間や気分転換の際にくつろげる空間をつくるには、ソファースタイルがおすすめです。椅子よりも深く腰を掛けられるソファーは、体を預けてリラックスするのに最適です。クッション性に優れたものや、背もたれの角度を調整できるタイプを選ぶことで、より快適な座り心地を実現できます。また、近くにローテーブルを設置すれば、ノートPCを置けるため、ちょっとした相談や打ち合わせもしやすいです。

 

コクヨのMETTI(メッティ)はこちら

 

 

●コミュニケーションを促す「ハイテーブル&ローテーブルスタイル」

コミュニケーションの促進を目的とする場合におすすめのスタイルです。ハイテーブルは、ふらっと立ち寄ってカジュアルに会話できるのが特徴で、ローテーブルはソロワークに適しています。また、あえて高さの異なるテーブルを組み合わせることで視線がずれ、適度な距離感が生まれるため、コミュニケーションがとりやすくなります。

 

コクヨのRegion(リージョン)はこちら

 

 

●集中できる「ソロワークスタイル」

一人で集中して作業したり、気分転換をしたいときに最適なスタイルです。背もたれが高いソファーを選ぶことで、周囲の視線を遮り、落ち着いた作業環境がつくれます。サイドテーブルを組み合わせれば、ノートPCや飲み物を置けるため、より快適に利用できます。

 

コクヨのinterval(インターバル)はこちら

 

 

ただし、リラックスだけでなく業務でも快適に利用できるよう、電源の設置や椅子の座り心地など、執務しやすい環境を整えることが大切です。

 

 

4.執務ラウンジを導入するメリット

 

執務ラウンジを導入することで、以下のようなメリットが期待されます。

 

■コミュニケーションが活性化する  

固定席では、社員が常に同じ席で業務を行うため、コミュニケーションは部署内や近くの席の社員に限られがちです。執務ラウンジを設けることで、部署や役職を超えた交流が自然と生まれます。また、普段接点のない社員同士が顔を合わせることで人脈が広がり、新たな視点や知識を得るきっかけにもなります。

 

■業務効率の向上が期待できる

執務ラウンジは、仕事の合間にリラックスしたり、気分転換をしたりするのに最適な場所です。適度な休憩は集中力の回復につながり、結果として業務効率の向上が期待できます。また、ソロワークスペースを設けることで、周囲を気にせず、集中して作業に取り組める環境も整います。

 

■企業イメージの向上につながる

執務ラウンジの導入は、「社員同士のコミュニケーションが活発」「柔軟な働き方ができる」といった印象を与え、企業イメージの向上につながります。快適なオフィス環境は求職者にも好印象を与え、採用活動におけるアピールポイントにもなります。 

 

 

5.まとめ

 

執務ラウンジとは、周囲とゆるやかに繋がりながら、コミュニケーションや集中作業ができる空間のことです。導入することで、社内のコミュニケーション活性化や業務効率の向上など、さまざまなメリットが期待できます。

 

次回は、会議・セミナー・イベントなど、より幅広い用途に活用できる「多目的ラウンジ」をご紹介します。

 

実際に見て、体感したいと感じていただけましたら、コクヨ北海道販売のライブオフィス「EZONE」へお越しください。お問い合わせお待ちしております。

 

 

コクヨ北海道販売のライブオフィス見学お申し込みはこちら

 

ライブオフィス「EZONE」を見る

 

同じカテゴリの記事